
こづち丸は占い師?
はじめまして。幸打こづち丸(こうだ こづちまる)です。
【こづち丸の戸だなから占い】ブログに訪問くださり、ありがとうございます
m(_ _)m
占いのブログというと、占い師を生業としている人間だと思うかも知れませんが、
占い師ではありません( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
絵やイラスト、デザイン製作を生業としている者です。
最初は西洋占星術の神秘的なところや星の動きが人に与える影響に興味を持ち、趣味として始めました。が、その膨大な知識が、現実的な生活の知恵として活かせると実感してから、それを誰かに伝えたい!と思うようになりました。
そう思った具体的なきっかけがあります。
私の実体験、ホロスコープの逆をいく人生です( ;∀;)
どういう事なのか?
ホロスコープは、その人自身を表していると言って良いものです。
自分のホロスコープが語っているものと、現実での私の生活との間にかなりのズレがあったのです…
(ホロスコープとは、産まれた時の星の配置図です。人生の地図のような役割をします。)
自己紹介も兼ねて、下に私の出生時のホロスコープを載せてみました。⬇️

では、私のホロスコープを見てみてください。
パッと見た印象として、左半分にほとんどの星が偏っているのが分かると思います。右側にあるのは、木星だけ。
これはどう言うことか(*゚▽゚*)??
左半分(東側)は日の出の方向になります。
太陽が上昇し夜が明けていく様に、
左側の区域に天体が多ければ、積極性や自己主張が強い傾向にあり、人生の舵を自分でとっていく事を好むタイプとなります。
そして、
左半分に天体が多くある人は、受け身になると運気が停滞してしまったり、思うように物事が進まなくなってしまう事があります。
結果的に、自分で人生を切り開いていく事で、道が開かれるタイプです。
右半分(西側)は日没の方向になります。
この区間に天体が多ければ、対人関係を大事にしながら自分の居場所を作っていける傾向にあります。
右半分は、左半分とは反対で人との出会いや、共同作業によって人生を作っていくので、人との協力体制や援助によって人生が開かれていきます。人に恵まれ、仲間や、組織の中で、上手に自分を生かす事ができるのです。
こんなふうに、ホロスコープの左右でも意味合いが大きく変わってきます。
上の説明を参考に、私のホロスコープ見ると、自力で切り開かなければ人生が発展しないという特徴がある事がわかります。自己主張せず、人と馴れ合っていては、いつまでも自分の資質を活かせない。何事も受け身では、幸せにはなれない。
そんな性質を持って生まれてきた訳です。
しかし、長い間、私はその逆をやってきました(゚д゚lll)…
与えられた事を受け入れるだけで、自分から何かをやろうとは考えない。
自発性が乏しい受動的な生活を送っていたのです。
恥ずかしながら、私は、あまり取り柄のない、自分では何もできない人間と思っていた節があります。
人と上手くやっていく為に、自分をなるべく曝け出さず、表面的に自分を繕っていました。もちろん処世術として、それも大切なことと思うのです…が、
そんな反面、心の奥にハッキリとした自分の主張や、思いを抱えている事も事実でした。自我が強いのに、それを押し殺すような生活…
いつしか、自分を一切表には出さず。全て呑み込む癖がついてしまっていました。
社会生活を送る上で、ありのままでいられる人などいません。社会的な仮面をつけることは重要です。
でも、それもバランスなのです。
誰でもどこかで、自分を表現する場が必要なんだと思います。
当然、そんな私の態度は全くもって上手くいかない。
鬱屈した感情がさらに拍車を掛けて状況を悪化させていく事もありました…( ;∀;)
まさに、運気の停滞を自ら招きました。
「あの人みたいに、私も人に乗っかって、自分の居場所を確保できる。誰かが私の個性を発揮する場を与えてくれる。」
そう思い込んでいた為、周りの友人や知人と同じ事をしても上手くいかず、落ち込む事も多々ありました。
それもそのはずです。自分の資質や特徴を見誤っていたのですからね(; ̄◇ ̄)
星の配置というのは、人によって違ってくるので、それぞれの個性が示されます。
これは、西洋占星術のホロスコープの見方の序章にすぎませんが、
これだけでも、その人の持って生まれた資質を垣間見る事ができます。
西洋占星術という知恵を味方につける!
プロフィールも兼ねて私の経験を例にしましたが、人にはそれぞれ、その人に合ったやり方があるのです。
あの人には、ピッタリのやり方だけど、私にはそれは合わない。
ということは( ゚д゚)!!
自分に相応しい、別のやり方が必ずあるという事なのです!
誰にでも当てはまる絶対的で確実な、成功法則などないのだなと、私は経験を通して実感しました。
これは私の個人的な考えですが、
多分、人は産まれてから死ぬまでにこれだけはやっておきたいと思う事を決めてきているように思います。ただ産まれた時には、すでにそれを忘れているΣ(‘◉⌓◉’)
その事を思い出す手段として、西洋占星術は助けになります。
本当の幸せとは、自分の魂の記憶と深く関係しているようにも思うのです。
だからこそ現実生活で、生きた知恵として西洋占星術を活用してほしい!
その価値はあると考えていますヽ(*´∀`)
知って損する事はありません!ちょっとしたきっかけで、人は変化する為の糸口を見つける事ができます。このブログを通じて、西洋占星術という知恵を活用して頂けると嬉しいです!
ホロスコープの説明
(知っている方は飛ばして下さい)
ここで少し、ホロスコープの説明をしますね( ^ω^ )
ホロスコープとは、星の配置を図にしたものです。
世の中の動きを見るもの、個人の運命や資質を見るものなど種類があります。
私が主に発信していくのは、個人の運命や資質についてです。
世間でよく言う12星座占いは、生年月日で占いますが、
西洋占星術は、生年月日、生まれた時間、生まれた場所からホロスコープを制作して占います。それにより、より詳しい情報を知る事ができます。
ホロスコープは、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10個の星(天体)、12星座、12ハウスという大きく分けた3要素で成り立っています。
生まれたタイミングによって、天体、星座、ハウスの3要素の配置が変わります。配置の違いによって人の個性や人生のあり方が変わってくるのです。