真相究明の眼力を持つさそり座！【12星座性格タイプ】

鋭い洞察力の星座、隠されたものを追求する星座。それが【さそり座】です。

人にとって重要な事にもかかわらず、日常では伏せられている真実。死や相続、性的な事など、それらを管轄するのがさそり座です。

表面的でない、深く本質的な事柄を取り扱い、他者やこれと決めたものに執着し、融合しようとする非常に強い力があり、本質や真実を粘り強く掘り下げる真相究明の眼力を持っています。

さそり座は水の星座ですが、氷の様に鋭く真意に切り込んでいきます。

さそり座とは？どんな星座

さそり座の特徴

さそり座は”深い感情”が特徴で、それは濃く、複雑。死と再生の星座で、他者や外部のものと自分を一体化させ、全く新しいものを生み出す。
強い情念や意志を担っている。自身の出生時のホロスコープ上に、この星座の天体が沢山あったり、強い影響を受けている場合は、表面的な事では満足できない傾向があり、徹底してその対象と深く関わっていく事となる。
　その対象は人や目標、組織、企業、国家や研究対象など様々である。
価値あるものが厳重に管理され、活用される世界を表す。
医療関係や法律関係など、人が本当に困った時に必要になる力を担ったりする。
特定の人、又は興味のある事柄にじっくりと深く関わっていき、それと一体になる事で、自分自身の可能性を大きくひらきたい願望がある。
新しく生まれ変わるか、酷く傷つくかのいずれかの体験をしやすい心理傾向にある。
真実を一瞬で見抜く力がある。洞察力、直感力。真相究明の眼力を持っている。
受け継ぐという事も、さそり座のテーマで、命のつながりも意味する。
妖艶な魅力がある。あらゆるタブーやセクシーさなどにも関わりがある。
ミステリアスで、男女ともに、色気のある人が多い。
さそり座は寄生（パラサイト）の星座でもあるので、この性質が強い人は、平気で自分の権利を愛する人に委ねてしまう事がある。
変化に対してすぐに対応できるタイプではなく、ゆっくりと変化を受け止め、自身の深いところまで行き届かせ、少しずつ、確実に変わっていく。
さそり座の人は、何か感情的な問題が起っても、外見的には、落ち着いている様にしか見えない。しかし内面は乱れた大量の感情を抱えている。外に見えない様に自身の感情を隠してしまう傾向がある。
さそり座の人が傷ついたり、落ち込んだりした時、その感情を凍結させてしまう様な反応が現れる。それは直面している問題や自分が受けた傷を直視しているからで、心がそのことに支配され身動き出来ない状態だからである。その様な時でも、さそり座は時間をかけ、自分で自分を癒していく事が出来る。でも、心の奥底では痛みや苦しみを感じている事実を誰かにわかって欲しいと感じている。できるだけ、親しく、親密な誰かにそばで見守ってもらうと良い。
さそり座は「水」の星座なので、直感力が優れていて、感受性豊か。（献身的で愛情深いタイプ）【4エレメント（火、地、風、水）の星座についての記事は、コチラをクリック】
３クオリティは不動宮、2要素は女性宮【３クオリティ、2要素につて詳しく知りたい方は、コチラをクリック】
さそり座は、冥王星を支配星としている。破壊と再生の星で、徹底的に失う事で、新たな始まりを促します。土星外惑星（トランスサタニアン）の1つで、天文学では太陽系の中の準惑星という位置にあります。10点体の中では地球から1番遠くにある星で、占星術では、人が意識できない超次元的世界であると解釈をしたりします。